もこもこぷぷ

うつになってもうた。そんなわたしの毎日。

診断結果

診断結果が分かった。

私は躁鬱病双極性障害)だった。

 

2週間前くらいの診察で主治医から言われた。

1年半くらい、私はうつだと思っていたから、

双極性障害だったなんて思わなかったから

ショックだった。

 

正直、まだ受け入れられない。。。

 

とりあえず、現行の治療を続けているけれど

双極性障害の治療を始めるのがなんか怖い。

 

次の診察行くのが嫌になってきた。

最近、薬飲むのも面倒になってきた。

 

なんでこんな自分になってしまったんやろう。。。

 

 

うつになったきっかけ

きっかけは仕事。

 

仕事以外にも悩みはあったけれど、

仕事をそれなりに毎日できていたら

こんなことにならなかったと思う。

 

1年半くらい一緒に仕事をしていた上司に

何気ない一言を言われたことが第一のきっかけ。

大幅に仕事へのモチベーションが下がった。

 

そして、第二のきっかけでおかしくなる。

いきなりタイトスケジュールの仕事に配置され、

毎日2〜4時間の残業の日々。定時で帰れた記憶がない。

これが約2ヶ月続いた頃に私はおかしくなって病院へ行った。

 

初診で主治医に休職した方がいいと言われたが、

仕事は治療しながら続けることにした。

 

その後も残業の仕事も増えて

体調もメンタルも不安定なまま今に至る。

治療してからはよくなりつつはあるが。

 

一応、仕事は続けられているが、

薬の副作用の吐き気がしんどい時が辛い。。。

 

うつになってからいろんなサイトや動画で勉強して知ったことがあって、

今いる私の職場環境は「心理的安全性」が確保できていない場所だとわかった。

また詳しくまとめたいと思う。

 

うつになってから仕事で困っていること【3選】

現在治療中で服薬して半年経ちます。

 

私は服薬しながら仕事を続けています。

休職はせず、なんとか仕事はしています。

 

現在、テレワークで仕事ができているので

働き方としては私にぴったりです。

 

私の場合ですが、調子が悪くなる前と比較して

仕事で困っていることは

①集中力が下がった

②パフォーマンスが下がった

③理解力が下がった

の3つです。

 

これからも治療を続けて

もう少し良くなれば良いなと思っています。

 

無理はしないように

こまめに休憩を挟みながら

仕事は続けられています。

 

 

うつがひどくなりつつある時にできなくなること【3選】

いろんなサイトや動画をみて知ったのですが、

うつのサインとして「毎日」できていたことができなくなってしまうそうです。

 

私の場合ですが、調子が悪くなりかけの時にできなくなることがあります。

①お風呂に入れなくなる

②食器洗いができなくなる

③片付けができなくなる

の3つです。

 

毎日できていたことができなくなるのは

生活リズムも乱れますし、気持ちもしんどいです。

「なんでこんなこともできないんだろう。。。」

と自分を責めてしまうこともあります。

 

①お風呂に入れなくなる

入るとスッキリして気持ちが良いのは理解しているのですが、

お風呂に入る気力がなく、横になりたいという気持ちが強くなります。

ひどくなりつつあると、2日は入れないです。

かなりひどい時は5日くらい入れない時がありました。

 

②食器洗いができなくなる

一人暮らしのため、家事は全て自分でしないといけないです。

毎日食事をするとお皿やコップを使いますし、

簡単な自炊をするといろんな調理器具を使います。

作って食べるまではできるのですが、食べた後にぐったりしてしまうこともあり、

食器洗いができず、シンクに2〜3日溜まったままになることがあります。

 

③片付けができなくなる

私はもともと綺麗好きでしたが、うつになってからは、雑になってきました。

まず、朝起きて体がだるいため、ベットメイキングができないです。

着替えた服もたたまず、床に放置。

物を元の場所に戻さなかったり、どんどん部屋が散らかってきてしまいます。

 

この3つが症状に出てきたら

「今は無理したらあかん!休もう。」

「できなくても良い!!」

と自分に言い聞かせるようにしています。

 

ブログを始めたきっかけ。

うつの治療を始めて半年ほど経ちます。

 

ここしばらく調子がやや落ち着いてきているので、

今までの振り返りと、自分の備忘録としてブログを始めました。

 

書くことで自分の頭と心をスッキリさせたいのと、

この半年で感じたこと、考えたこと、学んだこと、

そして、これからのことなど書いていきたいと思います。

 

まだ万全の状態ではなく、調子が良い時のみの更新となりそうだけれど、

昔の趣味だったブログを再開できるような状態になれて嬉しい。

 

そして、今、うつに悩まれている方やうつの方が周囲にいるという方の

何か少しでも参考になれば良いなと思います。

周りの人にうつを話せないままでいる

実はうつになったことを

周囲の誰にも話せていない。

家族にも職場の人にも。

主治医しか私の状態を知らない。

治療して半年間伝えられていない。

 

「心配かけたくない」

 

というのが一番の理由。

 

心配されたり気を使われるのが申し訳なく感じて

なんとなくいろんなことを感じ取ってしまいそうで

それに自分が耐えられなくなりそうで

伝えた後の生活が怖いというのもある。

 

一人暮らしでテレワークなので

周りの人に気づかれにくいし

話の気軽にしにくい環境にいるから

半年間ずっと話せないままでいる。

 

無理して伝える必要はないかも。

と最近は思っているけれど。

 

 

 

おかしくなり始めた時を振り返る。

調子がなんか変だなと思い始めたのは

去年の春頃。

 

調子が最強に悪くなったのは

去年の冬。

 

約2日間、食事できず。

普段は飲まないというか

お酒はほとんど飲めないのに

チューハイを珍しく2缶飲んだ。

このまま楽になりたいと思った。

なぜか涙がポロポロとまらなかった。

 

部屋が真っ暗のままで、

ベッドから起きられなくなって、

息が苦しいくらい泣いていた。

 

もう生きるのが辛くなって

消えたくなってしまって

さすがにやばいと思った。

 

1週間後に病院に行った。

うつ病の一歩手前です。うつ状態です。」

と先生に言われた。

 

今まで辛くなり始めても誰にも言えなくて

病院に行ったことで

自分の辛いという本音を吐き出せる場所ができて

少しだけ心が落ち着いたことを覚えている。